<<戻る

2025-11-14

投稿者:FKL

フォークリフトの「荷重表」「荷重曲線」「性能曲線」について

フォークリフトの許容荷重はフォークリフト本体に型式、アタッチメント型式やタイヤサイズ、製造年月などが記載されているプレート(銘板)に許容荷重とロードセンターが表記されています。
以前は許容荷重と荷重中心を表す曲線が書かれたプレート(写真①参照)がすべてのフォークリフトに張り付けてありましたが、現在は貼られていません。


写真①

トヨタフォークリフトの8FD50の場合ですと、2012年頃からフォークリフト本体に貼られなくなり、代わりに、型式、製造年月日、製造番号、車両重量などが書かれたプレート(銘板)に許容荷重が荷重中心(ロードセンター)毎(500mm、600mm、700mm)に記載されています。(写真②参照)


写真②

ォークリフトのフォークは、以前にもご案内しましたように、標準の長さはトン数によって異なりますが、5トンフォークの標準サイズは1220mmであり、それ以上は150mmずつ長くなり、長フォークと呼んでいます。
荷物の奥行に合わせたフォークをご使用いただくことで、安全な荷役作業が行えます。

【フォークリフト情報公開中!】
その他フォークリフトに関する情報記事はこちらでも公開しています。是非ご覧ください。
https://www.fkl.co.jp/manabu.html

Comment

ログイン後各記事へのコメント投稿やコミュニティページにご参加いただけます。
なお、登録は無料です。

メールアドレス
パスワード